Netflix『デアデビル』エピソード1はリアルで、ヒーローもの+謎解きの面白さ!

Netflixオリジナルドラマ『デアデビル』がスタートしたのでシーズン1のエピソード1を視聴しました。

これまで見てきたオリジナルドラマ、例えば『X-ファイル』や『24』は

ハリウッドを代表する映画会社の系列作品でした。

その他も主だったドラマシリーズはアメリカのTVネットワークなどの作品でした。

つまり、メジャーなマスコミが作っていたのです。

それに対して今回の『デアデビル』はNetflixという動画配信サービスが作ったオリジナルドラマです。

そのあたりを意識しながら『デアデビル』エピソード1をチェックしました。

デアデビルとは「向こう見ずな人」という意味

まず、『デアデビル』の基礎知識から。

  • 原作はマーベルコミックス。
  • 主人公はデアデビル。その正体は盲目の弁護士マット・マードック。

スパイダーマンのように糸を出すような特殊能力がある訳でも、

X-MENのような超能力を持っている訳でも、

アイアンマンのようにお金に物を言わせて武装している訳でもありません。

デアデビルの武器は「素手の殴り合い」です。

実はデアデビル(daredevil)には「向こう見ずの人」「がむしゃらな人」という意味があります。

エピソード1の冒頭でも描かれている事故で盲目となったマードックは

のちに手に入れた超感覚を駆使して悪と殴り合います。

主人公は目の不自由な方なので素手で悪を倒すという設定は確かに「向こう見ず」です。

破天荒といってもいいでしょう。

素手で戦うことにこだわるリアルな演出

2003年に公開された映画版『デアデビル』は全体的に洗練されていて「向こう見ず感」が余りありませんでした。

しかし、Netflixオリジナルドラマ『デアデビル』は向こう見ず感を強調する“リアル”な雰囲気を狙っています。

例えば、コンテナに積み込まれそうになる女性たちをデアデビルが救うシーン。

この時、デアデビルは悪党をボコボコに殴ります。

また、殺人事件の容疑者になった女性が独房で殺されそうになるシーンもリアルです。

「見ていられない」というほど過激な描写ではありません。

でも、メジャーなマスコミが作ってきたドラマシリーズよりもハードで、

素手で戦う描写がじっくり描かれるのが特徴的です。

ゆらゆらと不安定なカメラ、『セブン』のようなトーン

ドキュメタリータッチを狙ってかカメラの細かい手ぶれがあります。

例えば、殺人容疑の女性とマードックたちが警察の取調室で話すシーン。

登場人物の会話にあわせてカメラはパンしますが、なんだか揺れていて不安定です。

これはリアリティ感を狙っての演出なのか、

それとも低予算で撮影しているせいなのか、分かりません。

従来のアメリカ製ドラマシリーズだったらカメラはフィックスされ、

こんなにゆらゆらしすることはないと思います。

ある意味、新鮮です。

その他、リアルさを強調していると思われる演出は

取調室のシーンで女性の右の唇の上にあるニキビ(?)、

同シーンで女性の泣きつかれた顔、

マードックの無精髭など、

全体的にリアルなトーンが随所に見受けられます。

そのため、映像の雰囲気は、マーベルヒーローものというより、

デビッド・フィンチャーの『セブン』に近い気がします。

こういったリアルな演出を良しとするか、それとも暗いと感じるかで好き嫌いが分かれるかもしれません。

ヒーローもの+謎解きの面白さ!ストーリー展開に期待

さて、ストーリーの感想です。

ぼくは「かなり期待できる!」と思いました。

気の利いたセリフがあり、退屈になりがちな会話のシーンも見せてくれます。

さらに、見逃せない点。

それは主人公マードックが昼間は弁護士として活動しているという設定を活かし、

事件の真相を追求するストーリです。

エピソード1を見る限り、ヒーローものに謎解きという要素をプラスしています。

これまでのヒーローものにない新しい展開が期待で来ます。

エピソード1では、まだ、デアデビルはおなじみの赤いコスチュームで登場しません。

今後の展開に注目です!

まとめ

  • デアデビル(daredevil)とは「向こう見ずの人」「がむしゃらな人」という意味
  • 素手で戦うことにこだわるリアルな演出が特徴
  • 映像のトーンは、マーベルヒーローものというより、デビッド・フィンチャーの『セブン』に近い
  • ヒーローもの+謎解きの面白さ!ストーリー展開に期待

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