初めて見た「フリーランス実態調査」の感想。5人に1人がフリーランス!?

最近、フリーランスをめざしている人と出会う機会が増えました。
会社に勤めながらフリーにとして活動している、あるいはフリーをめざすという人たちです。
ぼくがフリーランスになった30年前は終身雇用制バリバリの時代でした。
1つの企業で一生勤め上げるのが当たり前だったので、
会社辞めてフリーランスを目指す人はかなりの変わり者でした。
そう思うと、会社と個人の関係がこの30年間の間に大きく変わってきたのだと思います。

「初」のフリーランス実態調査

そこで、フリーランスの実態はどうなっているのかネットで調べてみました。
実は、あまり期待していませんでした。
たぶん、フリーランスは日本の労働人口の中でマイナーな立場だと思っていたので
わざわざ調査なんてしていないだろうと思っていました。
すると、ありました。
The Lancerのホームページに
フリーランスの年収と労働時間|日本初の実態調査から読み解く
という調査を要約した記事もあります。
記事の見出しに「日本初」とありますが、確かにこういった調査データをみるのは初めてです。
しかも今年(2015年)3月に調査して7月に公開されている最新データです。

5人に1人がフリーランスの時代

調査によると日本の労働人口におけるフリーランスの割合は19%だそうです。
5人集まるとそのうち1人がフリーランス!という可能性が高いですね。
過去の調査がないのでフリーランスの増減傾向は分かりません。
でも、個人的な感想としては30年前に比べると増えていると思います。
一概に比較できませんが、アメリカの労働人口におけるフリーランスの割合は34%とのこと。
日本も今後30%台くらいまでフリーランスの割合が伸びるのではないでしょうか。

フリーランスのタイプにもいろいろある

この調査ではフリーランスを4つに分類しています。

1 副業系 すきまワーカー

サラリーマンでもあるけれどフリーランスとして収入を得ている人。
どんな人たちか、ちょっと考えてみました。
例えば会社に勤めていて電子書籍を出版して印税を手にしている方たちが該当すると思います。

2 複業系 パラレルワーカー

雇用形態に関係なく2社以上の企業と契約ベースで仕事に携わる人。
フリーのシステムエンジニアで長期プロジェクトを掛け持ちするような方でしょうか?

3 自由業系 フリーワーカー

特定の勤務先はないが独立したプロフェッショナル。
例えば、写真販売サイトに自分で撮影した写真を投稿して収入を得たり、
自宅でお料理教室を開いて収入を得る主婦たちが考えられます。

4 自営業系 独立オーナー

個人事業主・法人経営者で1人で経営している人。
広告系クリエーターによく見られるタイプです。
法人化する理由は仕事によって法人口座が必要になったり、税制面で有利な時があるからです。
フリーランスにも色々なスタイルが存在することを知りました。

自由な生活を求めるフリーランス

同調査によるとフリーランスで働くモチベーションは、
  • 自由な生活
  • お金
  • 自身の興味・関心
だそうです。
特に日本では「自由な生活」の比重が高いとのこと。
この傾向は30年前にはなかったと思います。
というのも、バブル経済が弾けるまで、会社に勤めている方が「自由な生活」ができた気がします。
それが状況が変わり「自由な生活」は自分の手でつかみ取るものになったのでしょうか?
今後もフリーランスをめざす人は増えると思います。
フリーランス人口の増加は、人と企業、人と仕事の関係が変化している証拠。今後も要注目のテーマです。

まとめ

  • The Lancerによる「フリーランス実態調査」が今年(2015年)3月に調査して7月に公開。
  • 日本の労働人口の19%がフリーランス!アメリカは34%。日本はまだ増えるのではないか?
  • フリーランスの分類は「副業系 すきまワーカーは、」「 複業系 パラレルワーカー」「 自由業系 フリーワーカー」「 自営業系 独立オーナー」の4つ。
  • フリーランスで働くモチベーションは、自由な生活、お金、自身の興味・関心。

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