皆さんの仕事は〈変革期〉に突入していますか?

このブログのタイトル「未来を楽しもう。」には「予測不可能な未来が来るけど、そんな未来でも楽しみましょう。」という意味が込められています。

予測不可能な未来とは、今までのやり方が通用しない未来という意味です。

ぼくは数年前から物凄い変革期に生きているのではないか?という気がしていました。

例えば、20年以内に50%の職業がIT化や自動化で消えていくといわれています。
http://blogos.com/article/79223/

それがすでに身近で現実に起こっていると感じていました。

ただ、これは職種、業種によって、まだ、温度差があることなのかもしれない、と気がつきました。

そのきっかけは最近買った『「これからの広告」の教科書』を読み始めたからです。

この本の、プロローグの一行目にこんなことが書いてあります。

広告の世界ほど、ここ10年ちょっとで激変した世界も、他にないのではないでしょうか。
21世紀の広告に求められるのは、前世紀の広告の常識とは、かけ離れたものになったのです。

なーんだ!やっぱり、そうだったのか!というのがこの文章を読んだ感想です。

ぼくは広告業界で仕事をしています。

〈変革期の中で生きている〉と感じたのは間違いではなかったようです。

新旧のスタイルを、工夫された構成で紹介

『「これからの広告」の教科書』はタイトルの通り、広告に関わる人向けの本です。

でも、専門的で難しい本ではありません。

全体の構成は、

【Old styleの広告】と【New styleの広告】の比較になっています。

【Old style】とは前世紀のスタイル。つまり、ITや自動化とは無縁だった時代のスタイルです。

【New style】とはIT技術などによる革新が進む21世紀のスタイルのこと。

2つのstyleは対照的といえるほどやり方がちがいます。

このちがいを理解するために、実際の出来事をベースにしたストーリー仕立て「架空の会議」のパートがあり、さらに、「戦略の紹介」「新旧広告戦略のポイント比較」「まとめ」など、『教科書』というタイトルにふさわしく工夫された構成になっています。

広告以外の業界でも、明日から変革期が始まるかもしれない

『「これからの広告」の教科書』のプロローグを読むと、スタイルの変化に気がつかず、Old styleにこわだっていると浦島太朗状態になってしまうと書いてあります。

浦島太郎になった人はそれまでのポジションや仕事を失っていく可能性が高まります。

IT化や自動化により仕事がなくなるのとはちがいますが、こういった小さな積み重ねが将来の大きな変化へとつながっていくのではないでしょうか。

今、広告業界で起こっている変化は、将来、いや、明日から、あなたが所属する業界でも始まるかもしれません。

もし、そうなったとき、浦島太郎状態にならないためにも『「これからの広告」の教科書』を読むことをおすすめします。

 

まとめ

    • 20年以内に50%の職業がIT化や自動化で消えていくといわれている。業界によってその兆しが見られるものもある。
    • 広告の世界はこの10年間の間にすでに激しい変化が起こり始めている。
    • 変革期に突入した場合、【Old style】ばかりにこだわっていると浦島太郎状態になる。