映画もブログも1行で決まる!

5月に立花岳志氏のセミナー「情報発信・ブランディング講座」を受講した。

その時、ゲスト講師として登場したJ.Matsuzaki氏がこう言っていた。

あなたのブログを1行で説明してください。

J.Matsuzaki氏の場合なら“システム屋から音楽家へ!”

立花氏なら“No Secind Life”ということになる。

ハリウッドのシナリオライターも「1行」を重視!

読書をしていてJ.Matsuzaki氏と全く同じことを主張する本と遭遇した。

『SAVE  THE  CATの法則』という本だ。

日本語に訳すと「猫を救う法則」というタイトルになる。

ペットの実用書?と思った方はアウトです。

サブタイトルに「本当に売れる脚本術」と書いてある。

そう、これはハリウッド映画に携わる現役のリナリオライターが書いたの脚本術の入門書だ。

その本の25ページにこんな言葉がある。

もしも、一行ですばやく、簡潔に、独創的に答えられたら、相手は必ず関心を持つ。

『SAVE  THE  CATの法則』ではこの一行のことをタグラインと呼ぶ。

何ヶ月もかけて書いたシナリオも、優れたタグラインを開発できなければ陽の目を見るのは難しいと著者ブレイク・スナイダーは言っている。

なぜか?

映画会社の重役が「つまり、その映画を一言で説明するとどうなる?」という質問に簡潔に答えなければならないからだ。

スナイダーは、シナリオを書く前に、まず、タグラインを考えろという。

まるで、セミナーの時のJ.Matsuzaki氏みたいだ。

映画のシナリオも、ブログもワンラインで決まる!

『SAVE  THE  CATの法則』はリプレイス・リーディングで“シナリオ”“脚本”“映画”という言葉を“ブログ”に置き換えれば、ブロガーに役立つ文章術として読むことも可能だ。

いきなり書き出すのではなく、シナリオならタグライン、ブログならテーマと呼ばれている一行をまず、じっくり考えることが重要なのだ。

といっても、シナリオとちがってブログは「質より量より更新頻度」が求められる。

自分なりにテーマを設定したらどんどん書いていくことになる。

特に、このブログ「未来を楽しもう。」はまだスタートしたばかりなので、1つでも多く記事を更新することが重要な時期。

まだまだ、うまく書けない。書いていることも取散らかっていると反省しているばかりで、

気分が落ち込みそうになる時でも「未来を楽しもう。」というテーマに立返ることで進むべき方向が再確認できる。

考え抜いた末の1行は、道に迷いそうになった時の道しるべにもなる。

『SAVE THE CATの法則/本当に売れる脚本術』について

 シナリオライターを目指す人たちのために書かれた脚本術の本はこれまでにもたくさんあったが、退屈で読通したものがない(※個人の感想です)。
 その点、『SAVE THE CATの法則』は軽妙で、具体的で、楽しく、すぐ実践に使えそうなテクニック満載で、最後まで読通せる脚本術の入門書。
 「別にシナリオライターをめざしていない」人でも、ブログや企画書や小説にチャレンジしようと思っているなら読んで損はないと思います。

それから「脚本術の本なのにどうしてSAVE THE CATの法則というタイトルがついているのだろう?」と不思議に思っている方、答えは本の中に書いてありますのでチャンスがあったらお読みください。

まとめ

  • 映画のシナリオを書き出す前に、どんな映画でるかを1行で説明する「ワンライン」の開発を行うべし。
  • ブログの場合も、そのブログがどんなブログか説明できるテーマを1行で開発する必要がある。
  • この2つはジャンルこそ違うが同じことを主張している。
  • ブロガーでも読み方次第で『SAVE  THE  CATの法則/本当に売れる脚本術』は役に立つ。

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