『ビジネスは30秒で話せ!〜短く、魅力的に伝えるプレゼンの技術〜』は★★★

みなさん、プレゼンをやる時、どれくらい時間が必要ですか?

コンペなどで時間制限がある時、質疑応答を含めて1時間くらいが持ち時間になります。

プロモーションやキャンペーンのコンペだと1時間でも少ないくらいです。

でも、ビジネスマンはそれではダメです。

30秒で魅力的に伝えられるか、で勝負が決まります。

人生、つねにプレゼン・タイム!

『ビジネスは30秒で話せ!〜短く、魅力的に伝えるプレゼンの技術〜』は、

コンペなどのプレゼンテーションの達人をめざす人はもちろん、

デキるビジネスマンを目指す人におすすめの1冊です。

この本のプロローグにこんなエピソードが紹介されています。

エレベーターの中で偶然、CEOと2人きりになった時、CEOに「最近、どう?」と聞かれて何と答えるか?

口ごもっていたり、つまらない答えだとCEOの記憶にも残りません。

正解は以下のように答えることです。

ハッキリ簡潔に話して、聞き手にきちんと理解させて、納得してもらう

できるようになるには人生はいつでも本番!いつでも話ができる心構えを持つように、と本書に書かれています。

つまり、コンペの時だけがプレゼン・タイムなのではないのです。、

24時間いつでもプレゼンできるように準備することが大切です。

私に何のメリットがあるの?

この本には注目すべきキーワードが登場します。

その1つが「WIIFM」。

What’s is in it for me? の略で「私に何のメリットがあるの?」という意味です。

聞き手の関心はプレゼンで提案される企画は「自分にどんなメリットがあるのか?」ということ。

その具体例として動物園の禁止メッセージがあげられています。

当初のメッセージは以下の通りでした。

「動物たちが怖がらせるので、展示場の中で走ったりしないでください」

残念ながら子供たちは走るのをやめませんでした。

そこで以下の言葉を付け足しました。

「動物たちは驚くと隠れてしまうので、みなさんは見る事ができません」

…というようにプレゼンの時には聞き手のメリットを考えて文章化すると効果がアップします。

ダイヤモンド・モデルでプレゼン!

2つ目の注目すべきキーワードは「ダイヤモンド・モデル」

これは以下のようなモデルです。

「注意を引く」から「アクションプラン」まで
上から下にこの順番で、このボリュームでプレゼンすると相手に伝わりやすくなるそうです。

diamond-modle

 

『ビジネスは30秒で話せ!』は“簡潔に話して、きちんと理解させて、納得させる”事を提案しているだけあり、読みやすく、分かりやすく、説得力のある本です。

ある料理番組風に表現すると★★★(星3つ)に値する本です。

まとめ

  • 30秒でプレゼンするために“ハッキリ簡潔に話して、聞き手にきちんと理解させて、納得してもらう”ことをめざす。
  • 聞き手の「私には何のメリットがあるの?」を意識してプレゼンすること
  • ダイヤモンド・モデルでプレゼンすること

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