ブログの記事を書くモチベーションを高める方法

ブログを毎日更新すると1年間でどのくらいの分量の記事が書けるか計算してみました。

1年間のブログ記事=分厚い文庫本

1日に記事を1本書くと、365日で365本の記事が配信されます。

仮に1記事を1000文字とすると、365本×1000文字=365000文字です。

文庫本1ページの文字数は出版社によってマチマチですが、だいたい600〜700文字くらい。

仮に1ページ600文字とすると1年間、毎日書き続けたブログの文字数は

365000 ÷ 600 = 約608 となり

文庫本600ページくらいに相当します。

文庫本600ページはかなり分厚いタイプです。

これがブログの記事の集合体ではなく小説ならば「大作」と呼ぶにふさわしいボリュームでしょう。

こうやって年間で書き上がる記事の総量を文庫本の小説に置き換えて考えると、

ブログの記事を毎日コツコツ書き溜めていくと結構な量になることが分かります。

ブログの記事=ブロガーの資産

でも、毎日記事を書いていると、短めの文章で書いた記事を配信している印象が強く、1年間で厚めの文庫本と同じくらいになるというイメージがありません。

どちらかというと、短編をせっせと書いて、今日も1本書けた!やったー、終わったーという気分です。(←ぼくの場合)

そこで、こんなイメージトレーニングをすることにしました。

  1. 毎日記事を書いて1年後に365本以上の記事がたまっている。
  2. それらの記事を加筆・修正したり、再編集したり、テーマ別にセレクトしたりして、1冊の本にする。
  3. その本にタイトルをつけてみる。
  4. 完成した本を手にしている自分を想像してみる。

こういったイメージトレーニングをすると、1年間で厚めの文庫本と同じ情報量になるというイメージを持つ事ができます。

数量のある記事はブロガーにとって「資産」といえるでしょう。

それをどう有効活用していくかという新しい発想が可能になります。

その1つが書籍化ですが、本以外でもいろいろは可能性がありそうです。

資産(=ブログの記事)の有効活用をいろいろイメージするのも楽しいと思います。

そうやって考えを膨らませていくことで、記事を書くモチベーションを高める事ができると思います。

もちろん、ぼくの場合は、ブログ開設1周年記念は、まだまだ先の話ですが、その日をめざして今日も、また、1本記事を書いてしまいました。

まとめ

  • ブログを毎日更新すると1年後に文庫本600ページくらい情報量になる
  • ブログの記事をまとめて本にするイメージトレーニングにより記事を書くモチベーションを高める
  • 数量のある記事はブロガーにとって「資産」。将来の資産の有効活用を考えよう。

『明日のプランニング』佐藤尚之著、ブロガーにもオススメ!

ブログのコミュニケーションデザイン【第3回】

昨日、書店で『明日のプランニング  伝わらない時代の「伝える」方法 』(佐藤尚之・著/講談社現代新書・刊)という本を見つけました。

平積みされていてお店に入った瞬間、目と目が合い、一目惚れといった感じです。

特に、帯のコピーに惚れました。

そこには「最近なんだか伝わっている手応えも実感もない」とお嘆きのあなたに」と書いてありました。

変化が激しい広告業界!プランナーも、ブロガーも必読!

ジャンル的には先日記事にした『「これからの広告」の教科書』と同じジャンルの本です。

以前は通用した広告の手法が通用しなくなり、新しい手法をマスターしなければ生き残れない時代になった、ということが前提になっています。

読み始めるとアッという間に読み終わりました。

なるほど!そうだね!と感心する部分の連続と、読みやすい文章、説明図、構成でこの本ができているのでスイスイ読めます。

読み終わった感想は……『明日のプランニング』はプランナーや広告クリエーターの必読書であることは間違いありません。

そして、ブロガーの方も読んで得るものが多い本だと思います。

というのも『明日のプランニング』にはネットを日常的に使う人たちと、日常的に使わない人たちを明確に分けてアプローチしなさいと書いてあります。

ネットに日常的に使う人たちへのアプローチの部分は、ブログにも応用できそうです。

ここには、ブログのコミュニケーションデザインのことが書いてある

話が私事になりますが、以前の記事でブログのコミュニケーションデザインについて書きました。

書いたと言っても、まだ、漠然とした話しか書いていません。

ブログのコミュニケーションデザインとは、ユーザーの心理に重きをおいて、ブログ上で最適なコミュニケーションをめざすこと…そのくらいに考えていました。

それが『明日のプランニング』を読んだ時に、ここにブログのコミュニケーションデザインのことが書いてあると思いました。

もっとも、この本のどこにも「ブログのコミュニケーションデザイン」という言葉はでてきませんし、著者の意図するところでもありません。

それでも、ブログのコミュニケーションデザインとは、まさにこういう事なんですよ!と解釈したくなることが(ぼくの目を通して読むと)書いてあるのです。

では、「ブログのコミュニケーションデザイン」という視点で読んだ『明日のプランニング』についてまとめてみます。

1 ブログは世界中の砂浜を合わせた砂の中にある「一粒」

人類は、最古の洞窟(インドネシアのスラウェシ島)以来、いままで4万年以上かけて、絵や文字や書籍などを通して営々と情報を記録し、積み上げてきた。(略)
2007年のたった1年間に、人類がそれまで書いた書籍の情報総合量の300万倍の情報量が流れたのである。

『明日のプランニング』から抜粋したこの文章を読むと、比較的最近、情報量がケタちがいに増えてきた事が分かります。

この傾向は年々、加速していて、今では、人類が4万年かけて積み上げてきた情報量を数ヶ月で追い抜いていしまうそうです。

その膨大な情報量を砂に例えると、ブログ1つの情報量は、世界中の砂浜を集めた砂の中にあるたった一粒の砂粒よりも小さいそうです。

ブログの存在は気が遠くなるほど小さいのです。

2 ファンベースのアプローチ

想像以上に厳しい状況におかれているブロガーに1つの解決方法として『明日のプランニング』が提案するのは友人・知人という最強のメディアを使いこなそう!という提案です。

このやり方を『明日のプランニング』では「ファンベース」という言葉で表現しています。

「ファンベース」とはSNSなどで興味を持たせ、共感を抱かせる情報発信のことです。

それに対して従来のテレビ、新聞、雑誌などによる情報発信を「マスベース」と呼んでいます。

興味関心があるファンに情報を伝え、彼らから情報を広げてもらう、そんなコミュニケーションをめざすべし、と書いてあります。

ここまで読んで、ブログを作ったり、記事を書くとき、〈ファン〉をイメージしているブロガーはいるのだろうか?と疑問が浮かびました。

少なくとも、ぼくは〈ファン〉をイメージして記事を書いていません。

そう思って考えてみると、不特定多数の誰か、あるいは自分に向かって書いているような気がします。

多くの方に指示されるブロガーは〈ファン〉のイメージをしっかり持っているのでしょうか。

3 『明日のプランニンツ』を読んで気づいたこと

ケタちがいの情報量の中でとても小さな存在であるブログを、より多くの人に読んでもらうには〈ファン〉という視点でコミュニケーションを作ることが重要である気づきました。

『明日のプランニング』を読んでから気づいた事はぼくは自分が考えている「ブログのコミュニケーションデザイン」とは

  • どんな人にファンになってもらいたいか?(あるいはどんな人たちと仲間になりたいか?)
  • そのファンの人たちが求めている情報は何か?
  • 情報を広げてもらうのに必要なことは何か?

ということを前提にし、最適な解をブログに反映させていくことではないだろうか、ということです。

まとめ(『明日のプランニング』について)

  • 超・駆け足、超・ダイジェストで『明日のプランニング』の内容を紹介したので、その良さはほんの少ししか伝わらないと思います。
  • 読んでみると分かりますが現状を認識するための分析的なお話から、「ファンにアプローチする3つの方法」「ファンからオーガニックな言葉を引き出す7つの方法」とか「どんな課題でも70点とれるプランナーになるために」など具体的な方法まで書いてあり、“読んでためになり、使える1冊”です。

ブログのコミュニケーションデザイン INDEX

【第1回】ブログのコミュニケーションデザイン

【第2回】まずは、メニューの見直し。コミュニケーションデザインの第1歩

まずは、メニューの見直し。コミュニケーションデザインの第1歩

ブログのコミュニケーションデザイン【第2回】

前回の記事で「今後、当ブログでは「質より量より更新頻度」をベースにブログのコミュニケーションデザインを進めていく予定です。」と宣言したので、早速、続きを書きます。

といいつつも、ブログのコミュニケーションデザインって何をすればいいのだろう?というのがホンネです。

色々と考えた結果、このテーマに関してはシリーズ化して書いていくことにしました。

考えながら書き…考えながら書き…とコツコツと記事を積み重ねてブログのコミュニケーションデザインを実践していきたいと思います。

当ブログのメニューを見直しました

そして、本日、実践したのはブログのメニューの見直しです。

シリーズとして書いていくので「ブログのコミュニケーションデザイン」を新しいメニュー項目として追加しました。

メニューの項目が増えて読みづらくなるので「書評」と「読書評」をひとまとめにしました。

パソコンだと「書評」+にカーソルを近づけるとプルダウンメニューが表示されて「書評」と「読書評」を選択できます。

スマートフォンなら左上の3本ラインをタップすると下の階層にある目次タイトルが表示されます。

シリーズとして書き続けオリジナリティをだす

新メニュー「ブログのコミュニケーションデザイン」は、ほかのブログやサイトでまだ取り扱っていないと思います。

なのでこのテーマをきちんと書いていくことが出来れば当ブログならではのオリジナリティがだせるのではないか?…と期待しています。

(まだ効果のほどはわかりませんが)メニューの見直しは誰でも簡単にできるブログのコミュニケーションデザインの第一歩だと思います。

ブログのコミュニケーションデザインとは
コミュニケーションデザインはマスメディアの使用を前提にせず、人と人のあいだのコミュニケーション(例えば、SNSなど)を前提にしたコミュニケーションプランのひとつ。ビジネスにおける企画の現場などで最近見られる手法。この考え方をブログに応用できないか、と考えたのが「ブログのコミュニケーションデザイン」です。

まとめ

  • ブログのコミュニケーションデザインを新しいメニュー項目として追加
  • 今後、シリーズとしてこのテーマで継続的に記事を書いていく予定
  • メニューの見直しは誰でも簡単にできるブログのコミュニケーションデザインのひとつ

ブログのコミュニケーションデザイン INDEX

【第1回】ブログのコミュニケーションデザイン

ブログのコミュニケーションデザイン

ブログをスタートして1ヶ月ちょっと。

当初の目標である「毎日、記事を書く」は今のところクリアしています。

時々、「今日は何も書く事がないな」と思う日もありますが、そういう日でも日付けが変わる前に何とか1本記事を書いています。

ただ、思いついた事を書いているので記事のテーマはパラパラしています。

そろそろテーマをしぼり、当ブログのオリジナリティを出せるように舵を切りたいところです。

では、どうしようか?と考えた時、ふっと思いついたのが「コミュニケーションデザイン」です。

コミュニケーションデザインとは

コミュニケーションデザインは、マーケティングをベースにした「企画(プランニング)」の仕事で最近、よく耳にする言葉です。

コミュニケーションデザインとは、人と人のあいだのコミュニケーションをデザインすることである。(略)コミュニケーションデザインのアプローチはメディアにある美学よりもコミュニケートされるメッセージとより関係があるものである。

(wikipedia-コミュニケーションデザインより)

マーケティングをベースにした「企画(プランニング)」は、テレビ、新聞、雑誌、店頭などのメディアを使って、いかに情報を届けコミュニケーションを活性化させるかを追求します。

それに対してコミュニケーションデザインはマスメディアの使用を前提にせず、人と人のあいだのコミュニケーションを前提にするということです。

このように「企画(プランニング)」の流れが変化して来た要因として、ブログやSNSなど個人情報の発信が誰でもできるようになったことがあげられます。

このコミュニケーションデザインの考え方をブログにも応用できないだろうか?というアイデアがぼくの頭に浮かんでいます。

ブログのコミュニケーションデザインを行うためのヒント

特に、ブログに限定したコミュニケーションデザインの定義はまだないようです。

どうすればいいかな?と考えていた時、偶然、目にしたのが以下の文章です。

●腰痛 原因 … 2万2200回
●腰痛 整体 … 880回

この場合、原因を調べているKnowクエリと「整体院を探している」「整体院に行こうとしている」Doクエリでは圧倒的にCVRを生みやすいキーワードです。つまり、検索されている回数が多くても、それが販売に結びつく「Doクエリ」であるかどうかが重要です。
検索回数だけに捉われて、検索ユーザーの心理段階を読み取ることを怠ると、無駄なクリックを誘発、無駄な広告費を誘発してしまいます。

Google Adwordsで集客・売上をアップする方法/中尾豊・著/ソーテック社・刊/85-86p)

唐突ですが、この文章はGoogle Adwordsについて書かれた本からの引用です。

当ブログで何かを販売している訳ではないので、この引用文のすべてが当てはまる訳ではありません。

ただ、「検索回数だけに捉われて、検索ユーザーの心理段階を読み取ることを怠るな」という部分が、ブログにコミュニケーションデザインに当てはめるときのヒントになるではないか?、そんな予感がしています。

今後、当ブログでは「質より量より更新頻度」をベースにブログのコミュニケーションデザインを進めていく予定です。

まとめ

  • コミュニケーションデザインとは、人と人のあいだのコミュニケーションをデザインすることである。
  • ブログのコミュニケーションデザインの定義はないが、検索回数だけに捉われず、読者の心理を読み取る事が必要でないか。

毎日ブログの記事を書く、脳トレーニング

『問題解決ラボ』という本を読んでいたら“蜂の脳は容量が限られている”と書いてありました。

ぼくの脳も容量はかなり限られていますが、蜂の脳はもっともっと限られているようです。

毎日、ブログの記事を書くことで脳を鍛える

そんなに脳のキャパシティが小さい蜂ですが、おバカさんかというと、そうではありません。

兵士や偵察、運搬係など役割が変わると、蜂は脳自体の仕様を変えてしまうそうです。

兵士だった蜂が「今日から運搬係やってね」といわれると兵士脳から運搬係の脳に切り替えるのです。

頭がいいというか、効率的にできてますね。

『問題解決ラボ』では、人間も「脳を鍛えて、特定の機能に最適化させることができるのではないか」と脳トレの可能性について触れています。

この話を読んで、ぼくは毎日ブログの記事を書きながらじぶんの脳をブロガー脳に最適化させているのだ!と確信しました。

まだまだ最適化途上のブロガー脳ですが、以前は写真撮影などまったくしなかったぼくが、今では「これ、ブログに使えるかも」とパチパチ撮影しています。

この変化だけ見ても、ブログの記事を毎日書く事でぼくの脳がブロガー脳に鍛え上げられつつあるといえるでしょう。

毎日、目的を持ち、同じやり方で繰り返し、頭を使う

以前は「脳を鍛える」というと難しい本を読んだり、学習することだと思っていました。

しかし、蜂の脳と容量があまり変わらない人(←ぼくのことです)には、そういった方法は負荷が大きすぎます。

そういう人には「毎日、目的を持ち、同じやり方で繰り返し、頭を使う」という方法をおすすめします。

言い換えると「毎日、ブログの記事を書く」ということです。

難しい事が分からなくても、学習する時間が無くても、

  • 「毎日」やることで腹筋や腕立て伏せと同じように力がつきます。
  • 「目的をもって」やることでムダなく効果を高めることができます。
  • 「同じやり方で繰り返し」やることで頭の中にフォーマットを作る事ができます。
  • 「頭を使う」ことで脳をビシビシ鍛えることができます。

…ということを考えながら、今日も1本記事を書き、脳を鍛える事ができました。

まとめ

  • 蜂は役割が変わると、脳自体の仕様を変える。人間も脳を鍛えて、特定の機能に最適化させることができるのではないか
  • 毎日ブログの記事を書く事により脳をブロガー脳に鍛え上げることができるのではないか
  • 難解な本や学習よりも、「毎日、目的を持ち、同じやり方で繰り返し、頭を使う」ことで脳を鍛えることができる

 

毎日、ブログの記事を書くための工夫

このブログ『未来を楽しもう。FutureLife-Hack』がスタートしてから1か月がたちました。

今のところ、1日1本のペースで記事を書いています。

今後もこのペースで書き続けたいと思います。

以下、この30日間に毎日記事を書くために考えた自分なりの工夫をまとめておきます。

ハードルは下げる。

毎日書くので記事に出来不出来があっても仕方ないことにしています。

あまり高望みはしません。

ともかく1本の記事を書ききればよしとしています。

日記ではなく情報として成立するブログ記事をめざしていますが、どうしても情報として成立しないときは日記でもいい!と考えています。

…といった感じで、記事に求めるクオリティのハードルは下げています。

マラソンに例えるならタイムにこだわるのではなく、歩いてでもいいから完走することをめざしています。

記事を書くリズムを作る。

朝にネタを考え、昼にラフ原稿を書き、夜に仕上げて投稿。

というのがぼくの記事を書くときのリズムです。

睡眠をとり頭の回転がいい朝、「今日は何を書こうかな」と考え、何本か見出し候補をあげます。

日中、仕事の合間や空き時間に見出し候補から1本を選び本文を書きます。

空き時間というのがコツで制限時間を設けて、短い時間で書き上げるようにします。

そして、夜、見直しして手を加えてから投稿というパターンが多いです。

このリズムがこの30日の間に自然と出来てきました。

健康と睡眠に気をつける

いいネタがない!いいアイデアが思いつかない!というときがあります。

そういう時は疲れていたり、睡眠不足ときです。

ブログの記事を書くときは頭を使います。

健康で睡眠が足りているときの方が頭の回転はよくなります。

毎日ブログの記事を書き続けるため、この1か月間に健康や睡眠に気を使うようになりました。

おかげで以前より元気になった気がします。

あきらめずにトライする。

『未来を楽しもう。FUTURELIFE-HACK』をスタートする前、何回かブログを立ち上げては3日坊主で終わった経験がありました。

それでも、あきらめずに新しいブログを立ち上げてトライしているうちにブログの記事が書けるようになりました。

スポーツと同じで、繰り返しトライしているうちにブログ記事を書く“筋肉”や“体力”ができるのだと思います。

まとめ

  • ハードルは下げる。ともかく1本の記事を書ききればよしとする。
  • 朝にネタだし、昼にラフ原稿を書き、夜に仕上げて投稿。記事を書くリズムを作る。
  • 頭の回転の良好な状態を保つため、健康と睡眠に気をつける。
  • あきらめずにトライすることでブログ記事を書く“筋肉”や“体力”ができる。

ヒラメいた瞬間にメモをとる!アイデア・トレーニング

企画って難しい…。

企画書がうまく書けるない。

そもそもアイデアが思い浮かばない。

そんな方のために、今日は、アイデアを出す簡単なトレーニング方法をご紹介します。

アイデアを、金魚すくいのように、頭の中からすくいだす!

ぼくが尊敬する佐藤オオキさんは「どうやってアイデアをだすんですか?」と質問されてこう答えています。

「まるでトイレで用を足すようにアイデアを出す」のが理想である、と。

確かに自分の体験からもグッド・アイデアほどスルスルとでてきます。

だいたい、アイデアが浮かばない時は「アイデアを考えている」時です。

たぶん、考えては負けなんです、アイデアは。

頭が考えだす前に、金魚すくいのように、頭の中からすくい出すのがコツなんです。

そこで、考えたのが「メモるアイデア・トレーニング」。

頭に浮かんだ瞬間(考え始める前に)メモにとってサッと文字化します。

ともかく考えない。

浮かんだことをキャッチする感覚でメモる!

面白いとか、つまんないとか、矛盾しているとか、ばかばかしいとか、評価は一切しない。

ある種の「ひとりブレーンストーミング」状態を脳の中に作るのです。

メモるアイデア・トレーニングに初めてチャレンジすると、頭に浮かぶのは断片的なイメージや言葉だと思います。

それでも構いません。

後ほどふるいにかけますので、なるべくたくさんのアイデアを箇条書きにして書き出しましょう。

質より量よりメモを取る!スルスルでる体質をめざす!

メモるアイデア・トレーニングをするのに必要な道具もメモ帳と筆記具だけです。

ぼくはiPhoneとEVERNOTEを使っています。

電車に30分乗っている間に10本くらいメモります。

3分間に1回くらいの割合でヒラメいた言葉をメモっています。

10本のアイデアメモができましたら、1〜2時間後、あるいは一晩置いてから見直します。

時間を置くことで第三者的な視点でチェックすることができます。

これはナシだな!とか、AというメモとBというメモは言い方は1本化できるな!とか。

そうやってアイデアメモを絞っています。

残るのは(ぼくの場合)平均3〜4本。

プロ野球の調子のいいバッターくらいの成績です。

この残ったアイデアメモをベースに文章や資料で肉付けを行い、企画書を作り上げて行きます。

ブログは“室より量より更新頻度”といいますが、アイデアも似ていて“質より量より、たくさん思い浮かべてたくさんメモる”ことです。

アイデアを「効率よく」思い浮かべる方法はメモるアイデア・トレーニングとは別にありますが、まずはスルスル出る体質をめざすことが大切です。

まとめ

  • 考える前に想いついたアイデアを箇条書きでメモにとろう
  • 批判は加えず、1人ブレーンストーミングの状態を作る
  • 時間をあけてからチェックしてアイデアを絞り込む
  • メモるアイデア・トレーニングでスルスル出る体質をめざす

リプレイス、プラス、マイナスはアイデアの基本形【企画ワザ】

本の中の言葉を自由に置き換えて自由に読もうという話を『自由に言葉を置き換える読書術、リプレイス・リーディング』という記事で書いた。

読書でリプレイス(置き換える)というやり方は一般的ではないかもしれないけれど、企画のアイデアを考えている時はよく使う方法だ。

頭の中でピカッと電球が光るようなアイデアの出し方にもパターンがある。

ぼくの場合、このリプレイス以外に、プラス、マイナスの手法もよく使う。

これらはアイデアを出す時の基本形だ。

まず、リプレイスなアイデアの出し方。

リプレイスとは“置き換える”という意味。

以前、見かけたことがあるのだが、店頭で花を売っている美容室があった。

パッと見ると花屋さん7割、美容室3割くらいのイメージだった。

もちろん、奥に入ると綺麗な美容室になっている。

きっと、“美しい”をテーマに美容室をアピールする方法を考えていて辿り着いたのだろう。

つまり、美容室を花屋に置き換えてみたのだ。

これがアイデアだしの時の“リプレイス”だ。

では、アイデアだしの“プラス”とは?

プラス発想でアイデアをだす。

このやり方の成功事例は消しゴム付きのエンピツ。

消しゴム+エンピツ=とても、便利!という方程式になる。

最近の大ヒット商品、消せるボールペンも消しゴムとボールペンの“プラス”してくっつけるというアイデアから生まれた商品だ。

アイデアだしにおけるマイナスの事例

マイナス型のアイデアの成功事例としては、キングジムのデジタルメモ「ポメラ」がある。

パソコン機能、メール機能、通信機能などを省いた(つまり、マイナスした)ことによって素早くメモを取るというワンユースに特化したヒット商品だ。

このように、リプレイス+プラス+マイナスはアイデアを出す時の基本形です。

まとめ

アイデアを出すとき、リプレイス(置き換え)、プラス(くっつける)、マイナス(差し引く)という発想で考えてみよう。

日頃からアレとアレを交換したり、コレトコレをくっつけたり、アレからコレを差し引いたらどうなるだろうと考える練習をしているとイザという時に役立ちます。