トム・クルーズが冷酷な殺し屋を演じる『コラテラル』から学ぶこと

自分に投資するように本を読むことを「リバレッジ・リーディング」といいます。
自分に投資するように映画を鑑賞することを「リバレッジ・ムービー」ということにします。

映画やドラマシリーズなど動画コンテンツの新しい観賞スタイルを考えてみる

映画を見に行く時や動画配信サイトでコンテンツを選択する時、ユーザーのコメントやブログの映画評を参考にします。
コメントや映画評はだいたい「面白かった/つまらなかった」「よくできている/全然だめだ」「好き/きらい」と観賞軸で語られています。
それらは参考になりますが、もう少しちがう観賞の仕方はできないだろうか、と考えてみました。

なんでそんなことを思いついたかというと、最近、映画、DVD、ブルーレイに加えて定額見放題のHulu、Netflix、Amazonプライム・ビデオなどの動画配信サービスがスタートしているからです。つまり、コンテンツを見る選択肢は広がっているのだから、観賞の仕方ももっとバリエーションがあっていいだろうと考えました。

そこで、自分に投資するように映画を鑑賞できないだろうか?と考えました。
ここでは仮に「リバレッジ・ムービー」と名付けておきます。
映画やドラマシリーズを見て、自分は何を学んだか、を重視する観賞スタイルです。

観賞する作品はトム・クルーズの『コラテラル』

2004年に公開された作品ですが、現在(2015年10月)、Hulu、Amazonプライム・ビデオで視聴できる『コラテラル』を取り上げます。

『コラテラル』はタクシーの運転手が殺し屋を乗せたことから事件にどんどん巻き込まれていくストーリー。
殺し屋はトム・クルーズ、運転手はジェイミー・フォックスが演じています。

詳しいストーリーはネタバレになるのでここでは触れません。

その代わり、『コラテラル』の概略を紹介します。

『コラテラル』とは巻き込まれるという意味です。
殺し屋の殺人に巻き込まれる運転手というニュアンで使われています。

同時に主人公の運転手が人生に対して受け身の人物として描かれています。
物語が始まった段階でいい人だけど積極的に行動しないキャラクターとして描かれます。

乗り合わせた女性(検事)と話が弾みますが電話番号とか聞けないのですね、彼は。
タクシーを降りて去っていく彼女をミラー越しにみてちょっとがっかりしています。
でも、女性の方が気を利かせてタクシーに戻り彼に名刺を渡してくれます。

その直後に乗り合わせたのがトム・クルーズ演じる殺し屋。
ジェイミー・フォックス演じる運転手は殺し屋が次々と起こす殺人事件に巻き込まれていきます。

一瞬、殺し屋がセミナーの講師に見える

実は運転手は「セレブ相手の超高級リムジン配送会社のオーナーになる」という夢を持ち、先ほどの女性や母親に吹聴しています。
でも、実際はタクシーの運転手。本人は「腰掛けのつもり」みたいな言い訳をしますが、すでにタクシー歴12年。

殺し屋と運転手はニッチもサッチもいかない状況の中でこんな会話をします。

殺し屋「(運転手に向かって)リムジン会社設立のためにいくら貯めた?」
運転手「余計なお世話だ」
殺し屋「いつか夢がかなうと思っているのか?ある夜、目を覚まして気づくはずだ。夢はかなうことなく自分が老いたことを。お前は本気でやろうとしない。」
運転手「・・・・・」
殺し屋「リムジン(を購入するため)の手付金くらい打ったらどうだ?あの(名刺をくれた)女に電話は(するのか)?」

無言の末に運転手はやっと答えます。
「俺は自分の生き方を考えて来なかった。(こんな風になれたいいな、と)思うだけだった(だから、俺は行動を起こしてこなかった)」

この会話のあと、運転手の決断と行動で物語は大きく動き出します。

「いつか夢がかなうと思っているのか?」と問いかける殺し屋のトム・クルーズはセミナーの講師か勉強会のフェシリテーターみたいでした。

さて、リバレッジ・ムービーで『コラテラル』から学んだこと。
それは殺し屋が教えてくれた「いつか夢がかなうと思っていてはダメ!行動に移せ!」というメッセージでした。
いずれ運転手を殺そうと考えている殺し屋に人生の教訓を言わせるところがニクイですね。

まとめ

  • 自分に投資するように映画を鑑賞する「リバレッジ・ムービー」で『コラテラル』をチェック
  • 『コラテラル』はトム・クルーズ、ジェイミー・フォックス共演の巻き込まれ型サスペンス
  • 殺し屋から学んだこと。「いつか夢がかなうと思っていてはダメ!行動に移せ!」

Amazonプライム・ビデオとNetflixのオリジナルビデオ戦略を比較

最近、僕はAmazonプライム・ビデオとNetflixに注目して記事を書いています。
なぜ、注目しているかというと、今までにないやり方でコンテンツを開発したり、マーケティングを展開しているからです。
今回は、両者のオリジナルビデオ戦略を比較してみました。

まず、オリジナルビデオとは?

かつてオリジナルビデオといえばVシネマなどのことでした。
これは映画会社などが制作し、劇場で公開しない映画としてビデオでリリースしていた作品です。
のちにビデオ制作会社も参戦、様々なジャンルの作品が作られました。
これらに共通しているのは「低予算」。
そのため粗製濫造になりがちですが、時々、カルト的なヒット作を生み出すというメリットもありました。
例えば、大ヒットした映画『呪怨』シリーズも第1作目は低予算のオリジナルビデオとして制作されました。

Amazonプライム・ビデオとNetflixのオリジナルビデオは
予算をかけたドラマシリーズ

従来のオリジナルビデオと同じ名称ですが、Amazonプライム・ビデオとNetflixのオリジナルビデオは内容と質が異なります。
まず、予算の掛け方がちがいます。

ギャラのかかるハリウッドスターやスタッフを起用、そして、単体ではなくシリーズとして制作しているので当然、制作費がかかります。

映像エンターテイメントの制作経験のないAmazonプライム・ビデオやNetflixの作る作品なので「クオリティが低いのでは」と心配していましたが杞憂でした。

両者の作品がゴールデングローブ賞やエミー賞に受賞&ノミネートされていることからもハイクオリティな作品であることが分かります。

ビッグデータを駆使する21世紀のオリジナルビデオ戦略

かつてのVシネマなどを20世紀のオリジナルビデオとすると、Amazonプライム・ビデオとNetflixは21世紀のオリジナルビデオと位置づける事ができます。

20世紀のオリジナルビデオは、当時、斜陽産業となりつつあった邦画業界が新しいチャネルを求めてレンタルビデオ市場に参入したものです。(その後、邦画業界が復活するのは21世紀に入ってからです)そのため、フィルム時代の映画的なやり方が基本で、あらゆる面でアナログ的アプローチになっています。

それに対して、Amazonプライム・ビデオとNetflixもWEBをフィールドとする企業で、デジタルテクノロジーを駆使します。

以前の記事『ビッグデータでキャスティング!?Netflix制作のオリジナルドラマがもたらす影響』でも書きましたが、Netflixはキャスティングにビッグデータを使っています。たぶん、Amazonも同じ事をやっているでしょう。

そのため、経験やカンに頼るのではなく、データに裏付けられたカタチでユーザーが見たいと思う作品を作れるのです。

ひとりひとりのユーザーに最適なコンテンツの提供をめざすNetflix

Netflixはレコメンド機能によりひとりひとりのユーザーに最適なコンテンツの提供を行っています。
趣味・嗜好にあった作品を素早く紹介してくれるこの機能でNetflixは大成功しました。
動画配信サービスはビッグデータを駆使して、いかにユーザーを取り込むかが勝負になっています。
そういった戦略の大きな柱としてオリジナル・ビデオが存在します。

日用品の売上のアップ効果をめざすAmazonプライム・ビデオ

同様の状況でちょっと異質なのがAmazonです。
CEOペゾスが株主向け年次書簡で語っているように「オリジナルビデオの制作により、結果、電動工具や赤ちゃんのおむつの売上が伸び、利益を生む構造を作る」ことが目的のようです。

Netflixのように自分のサイトにユーザーを囲い込むために頑張っているのではなく、Amazon全体の業績のアップを図るため、Amazonプライム・ビデオを制作しているという考えです。

大手量販店のイオンがプライベートブランドを作るような感覚で、Amazonはオリジナルビデオを制作しているのです。
そう考えると、自社サイトの動画視聴促進をめざすNetflixよりもオリジナルビデオで日用品の売上のアップをめざすAmazonプライム・ビデオの方が、ペゾスがいうように新しいビジネスモデルといえるでしょう。

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まとめ

  • 20世紀のオリジナルビデオは低予算。Amazonプライム・ビデオとNetflixが作る21世紀のオリジナル・ビデオは豊富な予算でハイクオリティなドラマシリーズ
  • Amazonプライム・ビデオとNetflixもビッグデータを駆使してオリジナル・ドラマを制作している
  • レコメンド機能によりひとりひとりのユーザーに最適な映画の提供するNetflix
  • 日用品の売上のアップ効果をめざすAmazonプライム・ビデオ

検索アナリティクスのクエリの上位にあったのは予想外のキーワードだった

Search Console の 検索アナリティクスをチェックして当ブログがどんなキーワードで表示されているか調べてみました。

Netflix、Amazonプライム・ビデオ関連のキーワードで多数、表示されている

検索アナリスティクスは、Search Console >検索トラフィック>検索アナリスティクス で表示されます。
検索キーワードを手軽に分析できる機能です。
サイトがどれくらいの頻度で Google の検索結果に表示されたかがわかります。

当ブログがどんなキーワードで表示されているか?というと
Netflix、Amazonプライム・ビデオ関連のキーワードで検索されています。

これはある程度、予想していました。
9月にはNetflixとAmazonプライム・ビデオがそれぞれスタートしています。
それにちなんで当ブログでは以下のように関連記事を多数アップしています。

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Netflix、Amazonプライム・ビデオは「アダルト」なし。なのに…

ところが、予想外のキーワードで表示されていました。
そのキーワードとは「Netflix アダル◯」「Amazonプライム・ビデオ アダル◯」です。
※ ◯には「ト」が入ります。この記事が検索キーワードでヒットしないように伏せ字にします。

以下は検索アナリスティクスのスクリーンショットです。
こんな感じでベスト4のうち2つに入っています。
スクリーンショット 2015-09-29 15.04.26 しかし、当ブログでは「アダル◯」に関する記事は書いていません。
どうしてだろう?と「Netflix アダル◯」で検索すると1ページ目に当ブログのページがヒットしました。
スクリーンショット 2015-09-29 14.48.37「(Netflixは)アダル◯(作品)はなし」と書いている部分が「Netflix アダル◯」でヒットしているようです。

ガッカリした人が増えると直帰率が増加する

「Netflix アダル◯」で検索している人は「Netflixでアダル◯作品を視聴できるのかな?」と思って検索しているのでしょう。
そのとき、当ブログを含む同様の内容のページがヒットします。
でも、そこで得られるのは「Netflix、Amazonプライム・ビデオ、Huluはアダル◯作品を扱っていない」という情報です。
検索した人はガッカリしたでしょう。知りたかったのはそういう情報とは違うとおもいますので…。

このブログはアクセスが増えた時、直帰率が増加し、平均ページ滞在時間が減少する傾向があります。
考えられるのは検索してきたけど満足のいく情報が得られなかったという理由です。
その一因として考えられるのが今回のような「ガッカリさん」の存在だと思います。

今後、動画配信サイトの記事を書く時は「アダル◯」という表現を別の言い方にして表示されないようにしたいと思います。
例えば、「親子で見ると気まずくなる大人向け」とか…、それなら「Netflix アダル◯」のトップページに表示されないでしょう。

今回のことは検索アナリティクスを眺めていて偶然気がつきました。
意図した文脈とは無関係にキーワードになる、という事実に驚きました。
今後、記事のライティングの際には、気をつけていきたいと思います。

まとめ

  • 検索アナリスティクスは、Search Consoleの検索キーワードを手軽に分析できる機能
  • 実際にチェックしてみると予想外のキーワードで検索されている事がわかった
  • 今後は別の言い方で対応し、無関係なユーザーのアクセスを防ぐようにする

予測不可能な展開!?Amazonプライム・ビデオの『ミスター・ロボット』

先日はAmazonプライム・ビデオの『トランスペアレント』をレポートしました。今回は『ミスター・ロボット』エピソード1のレポートです。

昼はSE、夜はハッカーの主人公を演じるのは
『ナイト・ミュージアム』でエジプトのアクメンラー王を演じていた人

『ミスター・ロボット』のエピソード1についてAmazonは以下のように紹介しています。

若きプログラマー、エリオット。昼はサイバーセキュリティ技術者として働き、夜はハッカーとして正義を守る。そんなエリオットに謎のハッカー集団のリーダーが参加を求めてくる。目的は、エリオットが仕事で守る大企業の壊滅だ。

主役のエリオットを演じるのはラミ・マレク(Rami Malek)さん。
どこかで見た事があると思って調べたら『ナイト・ミュージアム』でエジプトのアクメンラー王を演じていた人です。
『ミスター・ロボット』を見ると、
最初、主役にしては地味な印象を受けますが、エピソード1を見終わる頃にはこの人でピッタリという気がしてきます。

高度なハッキング能力を駆使して悪を懲らしめる主人公に
謎のハッカー集団が接近!

主人公は高度なハッキング能力を駆使して、夜な夜な悪を退治ししてます。
例えば、違法な児童ポルノサイトを運営している男を警察につきだしたり、
既婚者なのに偽名を使って複数の女性を騙す男を脅したり…
そんなやり方で悪を退治します。

そんな主人公に謎のハッカー集団のリーダーが接近、
巨悪を倒すために力を貸せと持ちかけます。

この話に乗った事から主人公は想像もしなかった世界に身を投じる事になる…と思います。

「…思います。」と書いたのは『ミスター・ロボット』はまだ、エピソード1しか公開されていません。
毎週水曜日に新しいエピソードが公開されます。
なので、この先、どうストーリーが展開するかはこの記事を書いている時点ではわかりません。

主人公はマスクを被りませんし、悪も小物ばかりです。
SFXを使ったハデな戦いもありません。
でも、ストーリー、役者、演出、気の利いたセリフの4拍子が揃っていて思わず引き込まれます。
これから物語がどこに向かうのか?早くエピソード2を見たいなという気分にさせてくれます。

スティーブ・ジョブズなど実在の有名人も登場!
ふつうのヒーローものとはひと味違う『ミスター・ロボット』

エピソード1で主人公エリオットとカウンセラーのこんな会話があります。

カウンセラーいわく「あなたは社会の何に落胆させられるの?」
エリオットの回答は「スティーブ・ジョブスを偉人扱いすること。子供たちを搾取して稼いだ男なのに」。

このとき、ジョブズの映像が流れます。
こんな感じで『ミスター・ロボット』には実在の人物が登場します。
リアルでエッジの効いた演出になっています。

また、

「SNSはウソのやさしさばかり」
「人間を社員バッジで等級分けし、働く事を強制する」
「企業のセキュリティを管理するなんてクソみたいな仕事だ」

など主人公の屈折した正義感を表すセリフがなかなか鋭いです。

ゴールデン・ブローブ賞とエミー賞を受賞した『トランスペアレント』と『ミスター・ロボット』を見る限り、ありきたりの作品ではなくクオリティの高い作品を作ろうとするAmazonの姿勢が感じられます。

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 Amazonプライム・ビデオのオリジナルドラマ『トランスペアレント』レポート

まとめ

  • 『ミスター・ロボット』は若きプログラマーが昼はサイバーセキュリティ技術者として働き、夜はハッカーとして正義を守る物語。
  • 主役のエリオットを演じるのはラミ・マレクは『ナイト・ミュージアム』でエジプトのアクメンラー王を演じていた人
  • 『ミスター・ロボット』は毎週水曜日に新しいエピソードが公開される

Amazonプライム・ビデオのオリジナルドラマ『トランスペアレント』レポート

Amazonプライム・ビデオとNetflixはオリジナルドラマを制作しています。今回はそのひとつ、Amazonプライム・ビデオのオリジナルドラマ『トランスペアレント』の視聴レーポートです。

AmazonのCEOペゾスいわく
「ゴールデングローブ賞の受賞でAmazonの売上が伸びた」

『ドラマ制作進出のアマゾン「ゴールデングローブ賞」獲得の成果』(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150514-00010002-forbes-sci)という記事を読むと、AmazonのCEOペゾスは『トランスペアレント』のゴールデングローブ賞受賞を大喜びしています。

ペゾスはアマゾンの株主向け年次書簡で「クオリティの高いドラマをつくり、アマゾンで先行配信したことが業績のアップにつながった」「オリジナル番組の制作は、配信経費を固定化できる点も気に入っている。ゴールデングローブ賞を獲得することで、電動工具や赤ちゃんのおむつの売上が伸び、利益を生む構造を作ったのは、間違いなくアマゾンが最初だろう」と語っています。

映像コンテンツは映像の専門家(映画会社、TV局、ケーブルTV局)が独占的に作るという時代は終わろうとしています。
その第一歩がゴールデングローブ賞、エミー賞をダブル受賞したAmazonプライム・ビデオの『トランスペアレント』です。

ゴールデングローブ賞、エミー賞受賞作品『トランスペアレント』

『トランスペアレント』はゴールデン・グローブ賞(ベストパフォーマンス賞/ベストシリーズ賞)をはじめ、エミー賞(主演女優賞など5部門受賞)など10の賞を受賞。
ゴールデン・グローブ賞はドラマシリーズのアカデミー賞みたいなものですから、ここでベストパフォーマンス賞/ベストシリーズ賞を穫った事からもクオリティの高いドラマであることが分かります。
この事実だけでも、ドラマ通ならちょっと見たくなりますよね?

『トランスペアレント』は年老いたお父さんが
トランスジェンダーをカミングアウトする物語

『トランスペアレント』(Transparent)とは、本来、反対側のモノが透けて見えるという意味。
このドラマのタイトルにはさらに「トランスジェンダー(性同一性障害)」+「ペアレント(親)」という意味が引っ掛けてあります。ちなみに、トランスジェンダーとは身体の性と心の性が一致しないが、外科的手術は望まない人のことです。

このタイトルから察しがつくように、成人した子どもたちに年老いたバツイチの父親がある日トランスジェンダーであることをカミングアウトする物語です。

性を扱ったテーマのためR+15指定になっています。
R+15指定とは、15歳未満の入場・鑑賞を禁止する指定のことです。
エピソード1を見る限り女性のハダカやきわどいシーンがたくさん登場します。
もっとも、アメリカのドラマはエピソード1でセクシャルな感じを強調するのが大好きです。
あの『X-ファイル』でもエピソード1(Pilot)で女性捜査官スカリーがアウターを脱いでチラリとインナーを見せるシーンがあります。
たぶん、視聴率を穫るのに一生懸命なのでしょう。
なので『トランスペアレント』のエピソード1を見ても「アメリカのドラマにありがちなことだな」くらいに思いましょう。

『トランスペアレント』はジャンル的には、レズビアンやバイセクシュアルの女性たちの人生を描いた『Lの世界』に近いです。
そういえば、『Lの世界』もR+15指定でした。
ただし、『Lの世界』は全体的にオシャレでしたが、こちらはオシャレでも何でもない家族が主人公、ロマンチックにではなくリアルに描かれています。

『トランスペアレント』を一言で要約するとクオリティの高い大人のドラマ。
大笑いしませんが皮肉のきいたやり取りにクスッと来る部分があります。
人間関係は複雑ですが、展開が早く、1エピソード30分というのも見やすいです。
あのお父さんと子どもたちはどうなっちゃうのかな?と気になり、次を見ちゃいそうです。

『トランスペアレント』のトリビア・ネタ!
実は、カミングアウトしたプロデューサーのお父さんがモデル

インターネット・ムービー・データ・ベースをチェックしていたら面白いトリビアを発見しました。
『トランスペアレント』は実際に起こった出来事にインスパイアされ作られたそうです。
その出来事とはプロデューサーのJill Solowayのお父さんのカミングアウト。
もちろん、トランスジェンダーであることを告白したのです。
実話に基づいているのでリアルで面白いのかもしれませんね。
ウチの親は大丈夫だろうか?…とちょっと心配になってきました。

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まとめ

  • 『トランスペアレント』はゴールデングローブ賞、エミー賞受賞作品
  • AmazonのCEOペゾスも「ゴールデングローブ賞を獲得することで、電動工具や赤ちゃんのおむつの売上が伸び、利益を生む構造を作った」と絶賛(自画自賛)!
  • 『トランスペアレント』は年老いたお父さんがトランスジェンダーをカミングアウトする、クオリティの高い大人のドラマ

昨日の記事『Amazonプライム・ビデオがついにスタート!〜』の訂正について

昨日の早朝に投稿した『Amazonプライム・ビデオがついにスタート!でも、どうやってみるの?』について訂正させていただきます。
なぜ、訂正するかというと、当時とその後のAmazonプライム・ビデオの状況が異なり、記事内容が現状に即さなくなったためです。

なぜ、現状と異なる内容になったのか?

昨日の記事を書いた時点でamazonのトップページにはAmazonプライム・ビデオへの入口となるバナーはありませんでした。
また、Amazonプライム・ビデオ専用のページも見つかりませんでした。
ただ、サイト内検索するとAmazonプライム・ビデオの対象作品がヒットする状態でした。
これは9月24日午前中の出来事です。
そのような状態をもとに9月24日午前6時30分に記事を投稿しました。

その後の状況の変化について

その後、(たぶん、午後に)amazonのトップページにバナーが登場、Amazonプライム・ビデオ専用のページにアクセスできるようになりました。(以下のような専用ページが表示されます)

praimevideo-toppegeこの変更により昨日の記事「Amazonプライム・ビデオにアクセスの仕方」や「作品を探しづらい」といった昨日の記事内容が現状に即さないものになりました。

状況が変わって内容を訂正する箇所

昨日の記事の「アクセスの仕方」や「変更しづらい」という記事内容を以下のように訂正します。

「アクセスの仕方」は簡単にできるようになりました。
昨日の記事ではサイト内検索をして…と書きましたが、現状は
トップページのバナーをクリックするだけで専用ページにジャンプできます。

昨日の記事の時点で専用ページが見当たらなかったので「作品を探しづらい」と書きましたが、現状、そういうことはありません。
Amazonプライム・ビデオ専用ページは以下のジャンル分けでタイトルが表示され、とても探しやすくなりました。

  1. ウォッチリスト
  2. プライムの日本映画
  3. プライムの日本のTVドラマ
  4. プライムのアニメTV
  5. プライムの外国映画
  6. プライムのアメリカおTVドラマ
  7. Amazonオリジナルと限定配信TV番組
  8. プライムのキッズ向けTV番組
  9. プライムのやくざ映画
  10. ユーザー評価の高いプライムのTV番組
  11. ユーザー評価の高いプライムの映画
  12. プライムのAKB48作品

全てのコンテンツが見放題という訳ではありませんが、
思っていた以上にバラエティに富むコンテンツが揃えてあります。

僕はプライム会員なのでこれらのコンテンツを追加料金なしで見られるのは嬉しいことです。

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 Amazonプライム・ビデオが有利?コンテンツ豊富なのに探しづらいHulu

まとめ

  • 昨日の記事を書いた時と状況が変わったので【訂正】を行いました。
  • Amazonプライム・ビデオはジャンル分けも豊富で多彩なコンテンツが楽しめます。

Amazonプライム・ビデオがついにスタート!でも、どうやってみるの?

【注意】この記事は9月24日06:30am時点、Amazonプライム・ビデオの状況をもとに書かれた記事です。この段階ではAmazonのトップページにAmazonプライム・ビデオの告知もなく、また、Amazonプライム・ビデオの専用ページもありませんでした。何だか、こっそりとスタートしたという感じでした。ところがその夜(9月24日21:40am現在)確認すると、トップページにバナーが貼られ、ジャンル別に作品を紹介する専用ページができています。「Amazonビデオ・プライム」は半日かけて体制を整えたようです。なので、以下の記事は9月24日早朝の出来事だと思ってお読みください。(なお、訂正に関する記事を書きました。現状に即した記事を読みたい方はこちらからどうぞ!

2015年9月23日深夜から24日未明にかけて、時間ははっきりしませんが、Amazonプライム・ビデオがスタートしました。
朝、ニュースをチェックしていて速報(http://japanese.engadget.com/2015/09/23/amazon/)で知りました。

えっ?始まったの?どこ?Amazonプライム・ビデオ

サイトに行っても「START!」とか「始まったぞ!」と大きな字で書いていないので気がつかないところでした。
僕はプライム会員なので、Amazonプライム・ビデオをすぐ見られる状態になっていました。
ちなみに、会員でないと30日間無料体験を申し込むことができます。

ただ、Amazonプライム・ビデオも30日間無料体験の申し込みがどこにあるか迷います。
トップページの告知も、まだ、「9月下旬スタート」のまま。(9月24日06:30am現在)

まず、Amazonプライム・ビデオへのアクセスを紹介します。

Amazonプライム・ビデオにアクセスの仕方

プライム会員の場合

amazonのトップページで「amazonビデオ」か「アマゾンビデオ」でサイト内検索をします。

すると、左側に「Amazonビデオ プライム対象」が表示されます。
チェックボックスをクリックします。

prime

これで「Amazonプライム・ビデオ」の対象作品が表示されます。

タイトルに「プライムなら見放題」と表記されているのが無料で視聴できる「Amazonプライム・ビデオ」です。
(ただし、一部、「プライムなら見放題」表記がついていない作品もあります)
prime2タイトルをクリックすると以下のような画面が表示されます。
praime3緑色の「今すぐ見る」ボタンをクリックすると視聴できます。

まだ、プライム会員でない場合

トップページの「Amazonプライム・ビデオ」に表示される告知をクリック。(他のアクセスもあるかもしれませんが、現状、見つけられませんでした)

「Amazonプライム・ビデオ」紹介ページに行き、
最上段の「Amazonプライムがさらに充実します」というメッセージをクリックするか、
最下段までスクロール、「30日間の無料体験を試す」をクリックします。

muryou

「無料体験をお試しください」ページからプライム会員に申し込むと「Amazonプライム・ビデオ」が視聴できるようになります。(有料3980円)

全てのコンテンツが見放題という訳でなく、作品を探しづらい

新作もありますので当然、「Amazonプライム・ビデオ」見放題は旧作が中心になります。
また、NetflixやHuluのように映画のジャンル別に表示される訳ではありません。
どんなタイトルがどれくらいあるのか把握しづらいです。
いわゆるAmazonの商品紹介ページのレイアウトです。作品を探しづらいです。

※以上の記事は9月24日早朝の出来事をもとに書かれています。現状とは異なります。
(なお、訂正に関する記事を書きました。現状に即した記事を読みたい方はこちらからどうぞ!

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まとめ

  • 2015年9月24日未明、Amazonプライム・ビデオがスタートしました
  • Amazonプライム・ビデオに行き、左側の「Amazonビデオ プライム対象」をチェックすると対象作品が表示される
  • 全てのコンテンツが見放題という訳でなく、作品を探しづらい、という印象

Amazonプライム・ビデオが有利?コンテンツ豊富なのに探しづらいHulu

本日は2015年9月22日。9月下旬スタートを予告しているamazonプライム・ビデオがもうすぐスタートします。現在、僕はHuluと契約中、Netflixは無料視聴中(10月1日まで)です。ここにamazonプライム・ビデオがスタートと同時に加わります。人生初の動画配信サービス3本体制になります。

しかし、動画配信サービスを3本も契約する必要はありません。
Hulu、Netflix、amazonプライム・ビデオの中から1つを選ばなければならない、という僕と同じような人が2015年10月初旬に増えると予想されます。

そこで、どの動画配信サービスを選択すべきか…という問題に対して本日は考えてみました。

プライム会員なら自動的にamazonプライム・ビデオを選択

まず、有利なのがAmazonプライム・ビデオ。
僕はプライム会員なのでAmazonプライム・ビデオが始まると同時に無料で視聴できるはずです。
プライム会員は、年間3980円かかかります。
12ヵ月で÷とだいたい月額332円くらいです。
しかも、これは動画の利用料だけではりません。
タイムオフセールの優遇、商品の発送代の無料、翌日配達といったサービスが含まれています。
そう考えると利用料はとても安い。
プライム会員でない方も、日頃、Amazonを利用している方はこれを機会にプライム会員になるという選択肢もあります。
なので、Amazonプライム・ビデオはお得ゆえに生き残る確率がかなり高いです。

俳優名、監督名で作品を探せないHulu

すると、HuluとNetflixの一騎打ちになります。
この2つのうち1本を残すか?あるいは、両方サヨナラするか?ということになります。

どうも不利に思えるのがHuluです。その理由は…

NetflixやAmazonビデオには俳優名や監督名が表示され、その名前をクリックすると関連作品がパッケージ写真と共に表示される仕組みになっています。これはiTunesも同じです。

ところが、Huluはこれができません。
そもそも、俳優や監督を紹介する情報がないのです。
なので俳優名や監督名をクリックするだけで関連作品を表示できません。
監督や俳優で作品を見たい、追いかけたいという人には不便です。
(もっとも、俳優名や監督名をサイト内検索すると関連作品が表示されますが、面倒です)
この機能が他の動画配信サービスにあってHuluにはないという点で、これは大きなマイナスポイント。

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先行しているHuluはコンテンツが充実

以上の理由から個人的にはHuluはクビだな!と思っていました。
でも、もう一度、Huluをチェックしました。
すると、現時点においてコンテンツの充実度はNetflixに比べ優れていると再認識しました。
(Huluのスタートは早く先行しており、Netflixは今月スタートという環境の違いのせいかもしれませんが…)
Huluは、特にドラマシリーズが豊富です。
映画もそこそこ豊富です。
ただ、ジャンル分けが細かくないのが気になります。
他の動画配信サービスに比べ、やはり、Huluはお目当ての作品を探しづらい、と思います。

3つの動画配信サービスからどのサービスを選択すべきか?という問題はAmazonプライム・ビデオがスタート後、Hulu、Netflixを加えた3者をじっくり比べて最終的に決めたいと思ます。

まとめ

  • 本日は2015年9月22日。9月下旬スタートを予告しているAmazonプライム・ビデオはもうすぐスタート
  • プライム会員なら自動的にAmazonプライム・ビデオを見る事ができる
  • Huluは俳優や監督を紹介する情報がなく俳優名や監督名のクリックで関連作品を表示できない
  • 現段階(2015年9月)において、先行しているHuluはコンテツが他のサービスに比べ充実している

Amazonプライム・ビデオはダウンロード機能でNetflixやHuluに差をつける!?

昨日(9月16日付)の英国のインデペンデント紙にAmazonプライム・ビデオの記事が掲載されました。
ネットでは9月25日からスタートすると噂されているAmazonプライム・ビデオ。
NetflixやHuluなどの動画配信サービスにないダウンロード機能で差をつけようとしています。

NetflixやHuluが禁止しているダウンロードを、
Amazonプライム・ビデオは機能として装備

AmazonがPrime会員向けにビデオのダウンロード機能をサポート開始を発表したのは9月1日。
ダウンロードするとオフラインでのビデオを再生できるようになります。
実は、NetflixやHuluは利用規約に禁止と明記されていてコンテンツのダウンロードはできません。
NetflixやHuluでは違法なダウンロードをAmazonならできますよ、と言い出したのです。
インデペンデント紙の記者はNetflixのスポークスマンに「そのあたり、どうなのよ?」と質問しています。

ストリーミングにないダウンロードのメリット

Netflixのスポークスマンの回答を紹介する前に、
映画などのコンテンツをダウンロードするメリットを以下に整理しておきます。

1 コンテンツをダウンロードしておくとネット接続していなくてもコンテンツを視聴できる
2   通信速度の遅い場所などでコンテンツを視聴したい時は事前にダウンロードしておくと快適に視聴できる
3 飛行機などでWiFiが利用できない時、事前にダウンロードしておくとコンテンツを視聴できる

つまり、ダウンロードしておくとネット接続や通信速度やWiFiなどの制約を受けずオフラインで再生できます。

 さて、Netflixのスポークスマンの回答は…
「通信速度やWiFi環境の問題はすぐに改善されるよ」といったものでした。
ダウンロードしなくても十分コンテンツは楽しめるでしょう、と言いたいようです。
そして、次のようにコメントしています。
「私たちは素晴らしいストリーミング体験をお届けできるように全力を注ぎます。」

ストリーミングとダウンロードを使い分けできるので便利

 Amazonプライム・ビデオのダウンロードはスマホにイストールしたアプリで操作します。
 ダウンロードもできますが、Amazonプライム・ビデオの基本はストリーミングです。
利用者としてはストリーミングとダウンロードを使い分ける事ができるので便利です。
スマホで利用している人も多いWiFiモバイルルーターには7MG規制があります。
そのせいで、外出時などスマホでストリミーング試聴していると通信量が気になるかもしません。
そんな時は自宅でコンテンツをダウンロードしておくと通信量を気にせずコンテンツが楽しめます。

Amazonプライム・ビデオはダウンロード機能でNetflixやHuluにない機能で差をつけたいのでしょう。

まとめ

  • 英国のインデペンデント紙がAmazonプライム・ビデオのダウンロード機能について取り上げた
  •  NetflixやHuluは利用規約によりダウンロードはできない
  •  ネット接続できない場所、通信速度が遅い場所、WiFi環境のない場所などでも事前にダウンロードしておけば視聴できる

Hulu、Netfixに続きスタートするAmazonプライム・ビデオのポイント!

9月2日にスタートしたNetflix。それを追うように9月下旬からAmazonプライム・ビデオがスタートします。
Hulu、Netflix、Amazonプライム・ビデオと注目の動画配信サービスが揃い踏みするため、
どのサービスを使うか迷っている人も多いのではないでしょうか。
今回はまだスタートしていないAmazonプライム・ビデオの魅力を探ってみました。

ポイント1:プライム会員は無料で視聴できる

Hulu、Netflixに差をつけるAmazonプライム・ビデオの最大の魅力は
プライム会員は無料で視聴できることでしょう。
プライム会員とは、年会費3,900円(税込)で以下のような特典が利用できる会員制プログラム。
● 通常360円かかるお急ぎ便、お届け日時指定便が無料で使い放題
● KindleオーナーズライブラリーでKindle本を毎月1冊無料で楽しめる
● タイムサービスを30分早く参加できる
● そして、Amazonプライム・ビデオを無料で視聴できる

ポイント2:会員数では一気にダントツ

Amazonプライム会員数は公開されていませんが、
Amazonユーザーの5〜7%くらいといわれています。
一説によると世界にAmazonプライム会員が1000万人以上いるということです。
そのうち何パーセントが日本の会員か分かりませんが、
Amazonプライムビデオはスタートを機に一夜にして万単位の視聴者を獲得する事になります。
これは会員登録を必要とするHulu、Netflixよりも何歩もリードしています。
無料で視聴できる人が多ければ利用頻度も情報拡散力もスタート同時に一気に高まる事が予想されます。
それで満足度がHulu、Netflixと同じであればAmazonプライム・ビデオを選択する人が増えていくでしょう。

ポイント3:オリジナルコンテンツに注目!
特に人気小説の映像化はamazonらしい!

日本のAmazonプライム・ビデオのホームページにはAmazonスタジオ制作の
「トランスペアレント(ゴールデン・グローブ賞受賞)」
「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」
「The Man in the High Castle(邦題未定)」
  子供向けTV番組「タンブルリーフ」
などのオリジナル作品が紹介されています。

アメリカのホームページをのぞくと

「Hand of god」
「Bosch」
「Gortimer Gibbon's Life on Normal Street」
といったオリジナル作品が公開されています。
Amazonオリジナルコンテンツは途切れる事なく続々登場していくようです。
特徴は、
ハリウッドの映画会社が作るような王道のシリーズ(「トランスペアレント」「Hand of god」)
ファミリー向けのシリーズ(「タンブルリーフ」「Gortimer Gibbon's Life on Normal Street」)
人気小説の映像化作品(「The Man in the High Castle」「Bosch」)
といったジャンルの幅広さ。
特に人気小説の映像化作品は、書籍の充実しているAmazonならではのジャンル。「The Man in the High Castle」はフィリップ・K・ディップの小説「高い城の男」。
第二次世界大戦で“もし”ドイツと日本が勝利していたら…
という仮定の上に構築された悪夢のような物語を映像化しています。

「Bosch」は作家マイクル・コナリーによる
刑事ハリー・ボッシュを主人公とするミステリー小説の人気シリーズ。

オリジナルコンテンツはNetflixも力をいれてますが、
Amazonは人気小説の映像化などプライム会員に受けそうな作品を作るなど独自色を打ち出しています。

予告編を見る限り、Amazonプライム・ビデオのオリジナルコンテンツは野心的で魅力に満ちています。

まとめ

  • Amazonプライム・ビデオはプライム会員なら無料で視聴できる
  • 会員登録を必要とするHulu、Netflixに比べ既存のプライム会員がすぐ無料利用できるAmazonプライム・ビデオは一気に視聴者を獲得できる
  • 人気小説の映像化作品など、Amazonプライム・ビデオのオリジナルコンテンツは野心的で魅力に満ちている